出品したのに検索に引っかからないのだけど、もしかして圏外飛ばしされてる…?
こんにちは、まっしろです。コロナ禍で家の整理も兼ねてメルカリを始め、200件近く取引してきました。
さて、圏外飛ばしとは一体なんぞや?という方もいらっしゃると思いますので簡単に説明すると、
圏外飛ばし=新規出品した商品が新着順に表示されなくなる状態のこと
せっかく出品したのに目玉マークの数字(閲覧数)がゼロのままの場合は圏外飛ばしされている可能性があります。
もちろん圏外飛ばしされるのには理由がありますので、思い当たる節がある場合は直して様子を見てみましょう。
では、本記事スタート♪
圏外飛ばしとは一体なんぞや
誰が圏外飛ばしされるの?
悪質な出品例はこちら
圏外飛ばしされるとどうなる?
非表示になるわけではなく、半年以上前に出品された商品と同じ位置に表示されます。
商品は新着順から見られていきますので、半年以上前の位置となるとかなり下の方の表示になるので商品が売れにくくなってしまいますね。
ここで注意して欲しいのが、出品した商品のみではなく、アカウントまるごと圏外飛ばしされてしまうという点です。
圏外飛ばしされている期間は全ての商品が新着順には載せてもらえないということになります。
そんなの絶対避けたい!
ところで圏外飛ばしになる原因って具体的に何なの?
圏外飛ばしされる出品方法4つ
分かりやすく言うと「業者っぽい出品」がアウトなようです。
1、複数出品(大量出品)
- 同じタイトルの商品を大量出品
- 同じカテゴリの商品を大量出品
- 短期間に連続出品
- 同じ商品を大量出品
この項目を見て「そんな人見たことある」と思った人もいるはずです。そう、まるで業者のような出品の仕方のことです。
欲しい商品を探したいのに全く別の商品が多量に出てきて見づらい時がありますよね。
これらは悪質と判断されてしまいます。
2、同じ商品を削除してすぐ再出品
売れなかった商品をもう一度出品し直したい時がありますよね。
昔に出品した商品を再出品すると、商品が新着順に載ります。
このためなのか、あまり短期間に大量に行うと「故意(意図的)」=悪質と判断されてしまう模様です。
3、商品を大量削除
これに関しては予測ですが、
例えば100個の同じ商品を別サイトでも同時に出品していたとして、別サイトの方で100個全て売れてしまったらメルカリの商品ページだけ大量に残りますよね。
在庫が無くなるので商品ページを削除しなくてはならなくなりますが、その行為が転売やせどりといった行為とみなされるのではないかと思います。
4、違反物の出品
違反物を出品した場合、一時利用停止などのペナルティがあります。
違反物出品のペナルティは、通常24時間→72時間→1週間など段階を経て重くなっていきますが出品したものによっては圏外飛ばしの可能性もあるようです。
圏外飛ばしされているかの確認方法
- 出品したばかりの自分の商品を検索しても新着順に載らない
- ある時期から閲覧数が急激に減ったと感じる
圏外飛ばしは、商品ごとではなくアカウントまるごとなので、どれかひとつでも新着順に載っていれば圏外飛ばしされていません。
またペナルティと違い、通知なく強制的に行われますので、気づくのに時間がかかる場合がありますね。
圏外飛ばしの期間
初回でも1週間は覚悟
ペナルティと同じように段階を踏んで重くなります。
長くなると半年におよぶこともあるとか。
そこまでの圏外飛ばしは、普通に不用品を出品している限りは神経質にならなくて大丈夫です。
一度あるとチェックが入る
一度圏外飛ばしされた人はブラックリストに載るような形で、チェックが厳しくなるようです。
一度圏外飛ばしされたことのある人は出品方法に注意する必要があります。
圏外飛ばしされないためには?
1日に「大量」に行わないこと
- 大量に出品
- 大量に削除
- 大量に再出品
何事も「1日の間に大量」にしないことです。
大量ってどのくらいのことを言うの?
大量ってどのくらい?
- 同じカテゴリの商品なら1日10個まで
- 違うカテゴリの商品でも1日15個まで
にするなど1日あたり少量ずつ出品することをおすすめします。
メルカリは業者に厳しい
メルカリユーザーの中には
- オリジナル商品の販売
- せどり
- 転売
で利用している人もいます。
メルカリは本来「フリマアプリ」=「不用品を販売するアプリ」ということなので、本来の目的ではない利用方法には厳しい措置をとるということなのかもしれません。
しかし、使えなくなるわけではない(利用停止ではない)ので出品する前にメルカリガイドを確認しておきましょう。
メルカリガイド→https://www.mercari.com/jp/help_center/article/258/
梱包に便利なロール状のプチプチ↓
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