ドキドキのコロナワクチン接種の2回目を受けてきたよ
こんにちは、まっしろです。
モデルナ社製コロナワクチン接種1回目から4週間が経ち、2回目の接種に行ってきました。
2回目は副反応が重いと聞いていたのですが、1回目の接種では腕の痛みだけだったので
まあ大丈夫でしょ
と軽い気持ちで行ったら想像以上に辛かった…
ということでコロナワクチン接種2回目のです。
副反応のピークは約24〜36時間後、3日目にはほぼ回復
私の場合の副反応は
- 鼻詰まり
- 寒気
- 倦怠感
- 発熱
- 頭痛
- 腕の痛み(接種患部)
- 動悸
でした。
正直な感想は、辛かったです。
例えるならインフルエンザ。
症状の中で何が一番辛かったかというと、発熱の辛さに強烈な腕の痛みが伴ったていたこと。
寝返りやトイレに行く時に体を起こすのが特に辛かったですね。
副反応の進行は急速
体調が悪化するのも急速ですが、回復するのもスピーディです。
終わりがない戦いではないのでそこだけは心の救いかもしれません。
副反応の時系列(まっしろの場合)
時系列 | 行動 | 症状 | 熱 |
当日12:30~ | ワクチン接種 | 特になし | 36.2℃(会場で測った体温) |
翌日0:00~ (接種12時間後) | 軽くシャワーを浴びる | 倦怠感が現れる | 37.1℃ |
翌日1:00~ | 横になる | 鼻が詰まる、寒気、関節痛、ほてる、ぼーっとする、動悸、食欲不信 | 38.3℃ |
翌日2:00~ | 辛くて眠れない | 腕の痛みがひどくなる | 38.8℃ |
翌日5:00~10:00 | 眠る~起きるを繰り返す | 38.8℃ | |
翌日11:00 | 辛すぎてバファリンを飲む | 頭痛がひどい、腕が痛くて寝返りができない | 39.0℃ |
翌日13:00 | 薬が効いたようで少し寝る、ゼリーを食べる | 症状がぐんと楽になる | 37.5℃ |
翌日18:00 | 倦怠感はあるが体の辛さは減っている。熱は下がらない | 39.1℃(ピーク) | |
翌々日5:00 | 辛さが減ってきてよく眠れる | 37.8℃ | |
翌々日1:00 | 頭痛 | 36.3℃ | |
翌々日12:30 (接種後48時間後) | 頭痛、目の奥が痛い、腕の痛み少し | 36.0℃ |
※追記、トータル5日間腕の痛みが続きました。やはり2回目は副反応が重くなるというのは本当だったようです。
発熱のピークは接種後24〜36時間後でした。
途中で解熱剤を飲んだので一旦熱は下がりましたが、解熱剤を飲まなかったらもう少し上がっていたかもしれません。
38.0℃を超えたあたりから辛さが酷くなりました。
接種当日を含めた3日は休暇を
1回目の副反応は腕の痛みと多少の腫れくらいで全然辛くありませんでした。
2回目もそんなに構えることはないだろうと思っていましたが、2回目は全く違った症状が出たので接種当日を含めた3日は休みを取っておいた方が良いです。
というか、我慢して仕事をできるレベルでなかったので、有給が取れない場合は日程調整をして休みにかかるようにしておいた方が安心でしょう。
発熱時の対処法
副反応の時に使える市販解熱剤
解熱鎮痛剤という種類の薬が有効です。
- アセトアミノフェン(エキセドリン、バファリンプレミアム、ノーシン、セデス)
- イブプロフェン(イブ、リングルアイビー、ナロンメディカル、バファリンプレミアム)
- ロキソプロフェン(ロキソニン)
「参考:保健指導ソースガイド」
私の場合はバファリンで2時間ほどで熱が下がって体が楽になりました。
なぜ解熱剤を飲んだのか
※私の見解です
コロナワクチンの副反応の発熱ってきっと終わりがあるんですよね。
それに熱って体がウイルスと戦っている証拠だから
無理に下げない方が良いとも聞くし…
おおかた1〜2日でだんだん下がってくるはずなのですが、そんな中どうして薬を飲んだかというと
辛くて眠れなかった(寝て時間を消費できなかった)
からです。
頭痛を伴っているので目を開けるのも辛く、映画を観たりすることもできなかったので時間の経過がとにかく遅かった。
結局薬を飲んで下がったあと、熱は上がりましたが体の辛さは軽減されていたのでしっかり寝ることもできましたし、間で薬を飲んで良かったと感じています。
38.0℃以上の時は入浴はやめよう
発熱当初、寒気があったので入浴したかったですが38.0℃以上の時は入浴は控えた方が良いそうです。
理由としては
- 体力を消耗する
- 気分が悪くなる可能性がある
- 脱水症状を起こす可能性がある
寝汗などが気になる場合は濡れタオルで体を拭いて、回復してから入浴するのが良いですね。
接種会場の人が激減していた
現在、コロナウイルス感染者が急激に増えていますが、接種会場でも密にならないような工夫がなされていました。
1回目 | 2回目 | |
接種前の受付まででの待ち時間 | 10分ほど | 0分 |
接種後の受付までの待ち時間 | 5~10分 | 0分 |
経過観察場所の席数 | 40席ほど | 25席ほど |
全体にかかった時間 | 30分ほど | 20分ほど |
接種会場に入る時、1回目は受付場所までは到着した順に自由に入りましたが、2回目は7人ずつくらいに区切られて受付場所に案内されました。
こまめに区切ってくれたので待ち時間がゼロになっていたし会場にとどまる時間が大幅に減ったので気持ち的にも安心できました。(私が受けた会場の話です)
用意しておけば良かったと思ったもの
特に一人暮らしの場合は、症状が辛いと買い物に行くことが難しいですよね。
「あったらもっと良かったのに…」と思うものをリストアップしていきます。
冷やす系
- 冷えピタ
- 氷嚢
夏ということもあり、暑さにも体力を奪われました。
副反応をなめていたので私の家にあった冷却グッズは何かについてきた手のひらサイズの保冷剤1つ…。
足の裏、脇、首などが暑くなりがちだったので冷やせればもっとラクだったかな〜と思います。
水分
暑さと熱で喉が渇くので水分が必要です。
食欲がなくなるので、糖分や塩分の入ったものがいいですね。
パウチタイプゼリーだと体を起こさなくても飲めるのでラクです。
解熱剤
解熱剤は辛い時間を少なくするために用意しておくのがおすすめです。
レトルト食品
事前に作りおきしておくことができれば2〜3日分用意しておくと良いでしょう。
あたためるだけで食べられるレトルトや缶詰があると安心です。
2回目コロナワクチン接種の感想
二度と受けたくない
これに尽きますね…。
私の場合今まで予防接種で体調が悪化したことがなかったで余計そう思うのかもしれませんが、副反応がインフルエンザ並みに辛かったので、もしもう1クール(2回をワンセット)受けなければならないということになったら辛すぎて考えられません…。
でも、よく考えたらワクチンというものは体に弱いウイルスを入れることで免疫をつけるものだから、その弱い状態でもこんなに重い副反応が出るなんて…とコロナウイルスをより脅威に感じる結果となりました。
まとめ
- コロナワクチン接種1回目で副反応がほとんどなくても2回目は重い副反応が出る可能性がある
- 2回目接種の時は休みを取っておくか、休みにかかるような日程にしておく方が安心
- 解熱剤は用意しておいた方がいい
- 副反応の進行は善くも悪くも急速
- 1〜3日は動けなくなることを想定して食料や水分を確保しておくのが吉
以上、コロナワクチン接種2回目レポートでした。
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