トラブルが起きた!どう対処すればいい?
こんな疑問を解決します。
こんにちは、まっしろです。
配達パートナーになって1000件近くの配達を完了してきました。
Uber eatsの仕事は、トラブルが起きてもすぐに先輩や上司に相談することができませんよね。
そのため、ネット上で対処法を探すことになりますが、答えが散らばっていてなかなかほしい情報が見つからない時があると思います。
今回は、現役Uber eats配達パートナーの私が実際に遭遇したよくあるトラブルと、対処した方法を9つご紹介していきます。
Uber eats初心者の方は予習にもなりますので是非参考にしてみてくださいね。
①誤配
誤配とは、
- 注文者の家と商品を間違えること
- 部屋番号や住所を間違えること
ダブルピック(1度に2件の注文を受けること)の時によく起こしてしまうトラブルです。
ダブルピック誤配をすると国際電話がかかってくる
ダブルピックの場合、まず一件目に配達をしますよね。
一件目の家の人が商品を開けて「誤配」だと気づき、Uberに
違う商品が届いていますよ!
と連絡をすると、Uber eatsから配達パートナーの元に国際電話で電話がかかってきます。
番号通知してかかってくるので、国際電話がかかってきた場合は出ましょう。
家を間違えた場合は誤配に気づけない
通常の注文(一件のみの注文)で家を間違えて配達し「配達完了」をスワイプした後は、注文者と配達パートナーとの連絡手段がなくなってしまうため誤配に気づくことができません。
その場合は注文者が配達後の評価で「悪い」を選ぶことで知ることができます。
注文者が「配達パートナーへのフィードバック」で「悪い」の評価を選ぶと理由を合わせて送信しなければならないので「注文した商品が届いていない」という旨のフィードバックを送れば配達パートナーのアプリに表示される仕組みになっています。
しかし、複数配達をこなした日はどの配達で誤配をしたかが分からないので詳細が知りたい場合は
Uber eatsに問い合わせをしましょう。
「誤配したらどうなる?」と問い合わせ方法についてはこちらでも詳しくまとめいますので合わせてご覧ください。
②ブラックアウト
ブラックアウトとは
特定のエリアに一定数以上の配達パートナーが集まっていない時に注文自体が制限されること
私のエリアは雨の日に9割の確率で起きます。
例えば、配達パートナーが10人必要なエリアに1人しかいない場合は物理的に注文を受けることができませんよね。
注文アプリを開いた時に「近くに配達パートナーが見つかりません」という文字と共に黒いバーが表示されることから「ブラックアウト」と呼ばれるようになりました。
ブラックアウトは注文アプリで確認できる
注文が制限されると注文アプリのお店のページに「近くに配達パートナーが見つかりません」と書かれて注文ができない状態になっています。
ブラックアウトの時はシミもなくなる
ピークタイム時のブラックアウトの場合、シミがその部分だけぽっかりと穴が空いた状態になります。いつもあるはずのシミが自分の場所だけない場合はブラックアウトが考えられます。
ブラックアウト「解除」確認方法
注文アプリでの注文開始とシミの復活で確認できます。
ブラックアウト解除までの時間
こればかりは予想ができません。
30分ほど〜1時間以上かかる場合があります。
なぜかというと、Uber eatsの仕事はシフト制ではないためいつ配達パートナーが配達開始するか読めないからです。
時間がない日や、「どうしてもノルマを達成したい」という日でない場合は出直す方がいいでしょう。
ブラックアウトに関してはこちらでも詳しくまとめいますので合わせてご覧ください。
雨の日稼働に耐えられるレインコート↓
③注文者と連絡が取れない
連絡が取れない場合はすぐ10分タイマーを開始
- インターホンに出ない
- メッセージに反応がない
- 電話に出ない
配達先に来て注文者と連絡が取れない場合はすぐに10分タイマーを作動させましょう。
10分タイマーはためらうな!
「もう少し待てば返信があるかも…」とか、「折り返しの電話がかかってくるかも…」は考えないで下さい。
なぜかというと、本来なら1〜2分で終わる配達が最低でも10分待たなければならなくなるからです。
次の注文を受けていた場合はお店にも注文者にも迷惑をかけますし、ピークタイムだとインセンティブを受けられる時間がどんどん減っていくことになりますよね。
一人の注文者のために割ける時間はそう多くありません。短時間で多く稼ぐという目的でも、早めの行動を。
「10分タイマー」に関してはこちらでも詳しくまとめいますので合わせてご覧ください。
腕につけたまま会話やメッセージ送信が可能なスマホホルダー↓
④領収書が欲しいと言われたら?
紙の状態での領収書は発行できない
Uber eatsの領収書は、アプリ上でしか発行できません。
紙の状態で欲しければ、その画面をプリントアウトするしか手段がないのです。
配達パートナーからは発行できないので、注文者にその旨を伝えましょう。
明細は決済完了後に確認できる
決済が完了すると、このような画面が表示されます。
これが領収書です。
宛名は登録アカウント名になる
宛名はアプリ上で自由に変えることができません。
どうしても変る必要がある場合はUber eatsに直接問い合わせましょう。
「領収書が欲しいと言われたら?」と問い合わせ方法に関してはこちらでも詳しくまとめいますので合わせてご覧ください。
⑤汁漏れしてしまったら
汁漏れ回避=ウバッグの中で動かないように固定
汁漏れは商品がウバッグの中で動くことが原因です。
- 商品が動かないように間に段ボールなどで仕切りを作っておく
- タオルで空間を埋める
- 商品の口をしっかり閉める(ビニールの中で動かないように)
しっかりと固定して安定させましょう。
取り返しのつかない汁漏れはサポートセンターに相談
中で汁がダクダクに漏れてしまった場合は、商品を開けるのは衛生的にもNGなのでサポートセンターに相談して指示を仰ぎましょう。
配達中の問い合わせ電話は割と早く出てもらえますので急いでいても安心です。
「汁漏れ対処法・回避法」に関してはこちらでも詳しくまとめいますので合わせてご覧ください。
ふんわり適度があるのに軽いマイクロファイバータオルがおすすめ。雨の日も重宝します↓
⑥タワマンで迷う
最初にすること=防災センターを探す
配達パートナーは、一般利用者ではなく業者扱いになるので必ず防災センターで手続きを行う必要があります。
例え警備員や受付人が不在で表口から入れたとしても、エレベーターにロックがかかっている場合が多いので結局防災センターに寄らなければならず二度手間になってしまいます。
初めてのタワマンの場合警備員に道を聞くのが一番早い
始めていくタワマンでは防災センターがどこにあるのかがわかりませんよね。
大体駐車場や入り口あたりに警備員が立っているのでUber eatsの配達で来たことを伝え、マンションへの道順を教えてもらいましょう。
「タワマン攻略」に関してはこちらでも詳しくまとめいますので合わせてご覧ください。
自転車ロックは鍵なしが時短です↓
⑦レストランから「少し待ってください」と言われた時
タイムリミットは5分、それ以上はキャンセル
レストランに到着した時に
まだできていないので少し待ってください
と言われる場合があります。
その場合は必ずどのくらいの時間がかかるかを確認しましょう。
例えば待ち時間15分だった場合はキャンセル案件です。
注文を開始するをスワイプする前のキャンセル(商品を受け取る前のキャンセル)はレストランの問題なので、ペナルティの対象にはなりません。
キャンルしてもお店に迷惑はかからない
キャンセルしたら配達する人がいなくなるのでは?
という心配はご無用です。
そもそも、
待ち時間が出る = レストランが混んでいる = 注文が重なっている
ピークタイムなどの忙しい時間帯にしか起こりません。
ということは配達パートナーもうじゃうじゃいるのでもう一度呼び直してもらった方お互いに良いです。
最後の注文・あと一件でノルマ達成なら待っていい
- 今日最後の配達予定の注文
- あと一件でノルマ達成!
というような、時間に余裕があったり目標があったりする場合は待ってもいいです。
少しでも多くの報酬がもらえるように動いていきましょう♪
「少し待ってと言われたら」に関してはこちらでも詳しくまとめいますので合わせてご覧ください。
待ち時間にしっかり水分補給を↓
⑧低評価について
満足度90%以上なら気にしない
評価は100件中何件「悪い」の評価がついているかの%を表示したものです。
100件未満の配達で1件低評価がつくと一気に評価が下がって見えますが配達をこなして母数を増やせば回復してくるので1〜2個の低評価ならそこまで気にしなくて大丈夫です。
低評価は半分運、丁寧な配達で大半は防げる
低評価をつけたくなる理由として
- 遅い
- 汁漏れ
- 容器の破損
- 伝達事項を読まない(インターホンを鳴らさないでと書いていたのに鳴らした)
などがありますが、例えば「遅い」に関してはどのくらいが遅くてどのくらいなら想定内かは人それぞれ違います。
遅いと言われたくないがために急ぐと今度は中身がぐちゃぐちゃになってしまったり、交通違反を起こしてしまったりする可能性があるので商品を安全に運べる速さでできるだけスピーディを心がけましょう。
「低評価」に関してはこちらでも詳しくまとめいますので合わせてご覧ください。
小さい保冷バッグを積んでおいて、口を閉めて固定するのもアリ↓繰り返し使えます
⑨鳴らない時の対処法
時間帯、場所選びで大半は解決できる
1日に2回ほどピークタイムが訪れます。
だいたい
- 10:30〜14:00(昼休み、昼食時)
- 17:00〜21:00(帰宅後、夕食時)
御飯時は比較的鳴りやすいです。
また、場所としては
- 駅前
- 繁華街
- ファストフード店の近く
レストランが集中している場所にいると鳴りやすくなります。
もちろん、レストランが空いている時間はいつでも稼働可能なのですが、効率よく稼ぐためには時間帯と場所に気をつけてみましょう。
アプリバグの可能性もある
一旦オフラインにしてオンラインにし直すと、もう一度注文を探してくれる気がしてよくやっています。
この方法が有効かは分かりませんが、試してみる価値はありです。
低評価が多いと鳴りが悪くなる(らしい)
低評価があまりに多いと、優秀ではないと判断され鳴りが悪くなるようです。
低評価が多くついてしまった人は配達件数を増やして満足度のパーセンテージを上げましょう。
「鳴らない」に関してはこちらでも詳しくまとめいますので合わせてご覧ください。
エネルギー補給に↓
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