こんにちは!Uber eatsです!
まだできていないので少しお待ちください
配達の時、よくある会話ですよね。
「待ってください」と言われたら、あなたはどうしますか?いつまで待ちますか?
もしかして、言われるがままにおとなしく待っていませんか…?
その待ち時間、実はもったいないかも!?
今回は「待つと言われた時の対応」についてのお話です♪
なぜ「待ち時間」が生まれるのか
- 注文の重複
- 配達パートナーが思ったよりも早く来た
- レストランの人員不足
特に忙しいピークタイムに「少し待ってください」と言われることが多いです。
「待ち時間」はデメリットでしかない
「待ち時間」というのは、配達パートナーにとってデメリット以外の何者でもありません。
なぜかというと、
- 取れる注文数が減る
- クレームの対象になる(商品の到着が遅い時、たとえ商品の出来上がりが遅いことが原因でも、注文者は「配達スピードが遅いせい」と感じがち)
その点、レストランはデメリットはありません。配達パートナーをどれだけ待たせても収支に影響はないからです。
ということは、「待つ、待たない」に関しては配達パートナーに決定権があります。自分自身の損得で決めてよいということです。
では、「待つ」「待たない」はどのように決めていったら良いのでしょうか?
一律で待ち時間のリミットを決めておこう
MAX 5分
その時々の気分で決めていると、効率が悪くなってしまうので一律で決めておくのがラクです。
私は基本的に「5分」をリミットとしています。
短く感じるかもしれませんが、「5分」にするには理由があります。
待ち時間「MAX5分」にしている理由
距離よりも回数をこなした方が稼げるシステムだから
例えば一回の配達で400円の報酬があるとします。
自転車の場合4〜5kmのロング配達を1件こなしたとしても報酬は600円台くらいです。
つまりロング1件よりもショート2件こなした方が多くの報酬を得ることができます。
特にピークタイムは限られているので1件に時間を取られているともったいないからです。
状況は分刻みで変わっていく
10分も経てばシミエリアが小さくなりますし、ブースト(エリアごとに出される報酬×1,2倍のような表示)の時間を1分でも超えてしまうと追加報酬が貰えなくなってしまいます。
判断を迷っていると稼ぐチャンスを失ってしまう場合があります。
待ち時間のために稼ぐチャンスを逃してしまうのは悔しいですよね。
現時点では配達先がどこか分からない
一部地域で配達先と報酬が表示されるシステムを試行中とのことですが、ほとんどの地域は
フードを受け取るまでどこまで運ぶか分かりません。
10分待ったこの注文が超ロングだった場合、1時間あたりその配達しかできないということになります。=時給が減り、時間と体力を消耗したのに稼げなかったということに。
<訂正>
2021年5月某日より新料金体制になり、注文リクエストと同時に配達先の住所が事前にわかるようになりました。
判断は早い方いい
・完全歩合制
・回数をこなす方が稼げるシステム
このようなシステム上、判断は早い方が効率良く稼働することができます。
じゃあ、6分とか8分とか、
微妙な時間を言われたらどうすればいい?
微妙な待ち時間だとこのまま待つのか、切り上げて次に行くのか迷ってしまいますよね。
ここで、迷いを減らすための思考&行動パターンを挙げていきます。迷った時に試してみてください。
迷った時の判断基準
「〜かも」を考えない
- これを逃したら次の注文がすぐ入らないかも
- この注文は激近ですぐ終わるかも
これらは「注文を受けた後」でないと分からない情報ですよね。(訂正:2021年5月の新料金体制によりドロップ先が事前に分かるようになりました)
期待をして10分待ち、超ロングだったら後悔してしまいます。
「〜かも」は考えず、一律で行動を決めておけばスムーズな判断ができます。
例
- 待つ時間はMAX5分までで、5分以上はキャンセルして次の注文を受ける。
- 5分と言われたのにもかかわらず5分以上かかる場合は、1〜3分までなら予備として待つがそれ以上は待たない。
など
でも、
注文後を受けた後のキャンセルってペナルティの対象になるのでは?
はい。
注文を受けた後のキャンセルはペナルティの対象です。ペナルティが重なるとアカウント停止措置が取られ、オンラインにできなくなってしまいます。
しかし、注文を受けた後といっても、商品を受け取る前と商品を受け取った後では大きく異なってきます。
商品を受け取る前のキャンセルならペナルティはない
なぜなら、商品を受け取れない原因は配達パートナーの問題ではなく、レストランの問題の場合があるからです。
配達の流れとして、
- 注文を受けてレストランへ行く
- レストランから商品を受け取る
- 注文者の家へ届ける
という流れですよね。
レストランから商品を受け取るまでに時間がかかると、その分配達パートナーの時間が削られていきます。
配達パートナーがレストランに着いた時点で商品が出来上がっていれば、待たずに配達開始できていたのでこの場合はレストラン側に問題があったということになります。=ペナルティの対象ではありません。(とはいえ、何度も連続でするのは悪意があると判断されてペナルティの対象になることがあるので注意!!)
しかし、商品を受け取った後なら話が変わってきます。
商品を受け取ったあとは配達パートナーが配達するだけですが、ドロップ先が思ったより遠いなどの何かしらの理由で配達キャンセルしたい時があると思います。
しかし、「受け取り後のキャンセル=注文自体のキャンセル」のことですので、商品は廃棄するという形になります。単純に商品をレストランに返して、他の配達員に任せるといったことはできません。
こうなると、
- 商品代金はUberがレストランへ弁償=損失
- レストランはもう一度作らなければならなくなる=負担
- 注文者は注文が強制キャンセルになるので、商品が届かない=迷惑
と全ての関係者に迷惑をかけることになってしまいます。こういった理由で、ペナルティの対象になるというわけです。
時間はもちろん、脈拍や心拍など健康状態が目に見えるスマートウォッチ。スタイリッシュでおしゃれなので配達時はもちろん普段使いにも。
体力や状況と相談してもよい
ここまでは効率よく配達するための対策をご紹介してきたのですが、例外で自分で決めたリミット以上の時間を待つ時があります。
たとえばこんな時。
- 「今日の配達はこの1件で終わる予定」
- 「今日はゆるっと稼働するつもり」
- 「今日は注文が入りにくく、やっと入った貴重な注文である」
- 「自転車漕ぎ過ぎてすぐに出発できそうにないので少し休みたい」
- 「さっきピザ運んだからバッグをデフォルトに直す時間がほしい」
いろいろな状況があると思います。少し休みたい時や、バッグを直す時間が欲しいなどの理由で待ち時間を伸ばすのは、その後の配達効率の向上にもつながるので、良い判断と言えるでしょう。
働き方を決めるのは自分ですので、働きやすさ、効率の良さで決めておきましょう。
まとめ
- 待ち時間のリミットを決めておく
- リミットより長い待ち時間を告げられたら商品を受け取る前に注文キャンセルして次の配達へ
- 自分が働きやすいと感じるルールを決めておく(稼働しながら決めていくとよいですね)
お読みいただきありがとうございました。
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