お客様の受け取り方法の部分に
「玄関先で受け取る」
と書いてあり、下にスクロールすると
「現金を受け取る」
の表示がある場合は現金での支払いをされるということですね。
「いつもモタついてしまう…」
「もっとスピーディで確実な受け渡しがしたい…」
特におつりが必要だった場合はモタつきがち。
一軒一軒の受け渡しをスムーズにした方が効率もアップするのでできるだけ早く済ませたいところですよね。
今回はそんな「現金支払い」の場面におけるスピーディな対応の仕方についてのお話です♪
持ち歩くべきおつりの必要最低限金額は?
9999円(千円札9枚、百円玉9枚、10円玉9枚、1円玉9枚)
1度に現金支払いで支払い可能な金額は10000円までです。
クーポンやキャンペーンの関係で合計金額が数十円の方もいらっしゃいます。
その時に10000円の支払いでも大丈夫なように刻んで用意しておきましょう。
・5000円札
・500円玉
・50円玉
・5円玉
これらは便利で荷物も少なくなりますが、最低限を考える場合はできるだけ崩しておく方が賢明です。
その方が柔軟に対応できます。
注文者にとっておつりの時間はもどかしい
・早く食べたいのに
・部屋着ですっぴんだから人の目に触れたくないのに
・疲れてるのに
スーパーでも同じですが、会計でモタつくのって非常にもどかしいものですよね。
そんなカスタマー側の気持ちを思い出して起きます。
その気持ちを考えると工夫がしやすくなります。
おつりがあることを前提とする
ぴったり会計 = 稀に訪れるラッキー!!
おつりが出ることを前提としておきましょう。
10000円が重なることは思ったほど稀ではありません。
ですので、「現金」=「おつり必須」をデフォルトとしておきます。
具体的なやり方
①スマホの電卓に金額を打ち込む
Uberのアプリはバックグラウンド再生可能ですので、そのままスマホの電卓を開き、金額を打ち込みます。
例えば3250円だった場合。
そのままこのように打ち込んでおきます。
②スマホの電卓にマイナス金額を打ち込む
受け取った金額をマイナスをつけて打ち込みます。
10000円の場合
5000円の場合
いろいろなパターンがありますが、受け取った金額をマイナスとして打ち込み、その差額を出してお釣りの計算をします。
③おつりの袋を首から下げるか手に持っておく
現金ONにしている場合はおつりを別の袋に入れているかと思いますが、それもすぐに出せるように外にしておきます。
暗算しないこと
・絶対間違えない
・自分の暗算は絶対狂うことがない
という確固たる自信が無い方は機械に頼るべきです。
なぜかと言うと
・時間がかかる
・誰も真相を確認できない環境
・正確性を高める
・不安を残さない為
これらの理由があります。
例えばおつりが足りなかった場合。
その場合はお客様からUberに問い合わせると返ってくる可能性があります。
しかし、多く渡してしまった場合、お客様が「そんなことはない」と言うと戻ってくる可能性は限りなく少ない。
第三者が見ているわけでは無いのでやり取りを終えた後間違いに気付いても後の祭りになってしまいます。
お互いの為に、文明の力に頼った方が賢明です。
※おつりトレーに広げて目視できるように。
トレーに並べることで金額が見やすくなり、接触も避けられるので安心です。
余裕があれば用意しておくと良いでしょう。
必ず口頭で言う
・いくら預かった
・いくら返した
これを必ず口頭で言います。
「10000円お預かりいたしましたので、6750円のお返しです。お確かめ下さい。」
確かめたことを確認してやり取りを終了しましょう。
そうすることで間違いが起こりにくくなりますし、信頼度も増します。
私はこれらの準備をエレベーターの中で行っています♪
参考になれば幸いです。
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