現金払いONにしようかOFFにしようか迷う…
どっちの方がメリットが大きいのか知りたい!
そんな疑問を解決します。
こんにちは、まっしろです。配達パートナーになり、1000件近くの配達を完了してきました。
配達パートナーになり、100件の配達を超えると現金支払いのお客様にも対応可能になります。
この機能、ONにするもOFFにするも自由ですが、私はONにしています。
なぜならメリットの方が大きいと感じているからです。
今回は「現金支払い」についてのお話です♪
現金支払いをONにするメリット
鳴る確率が上がる(日による)
最大のメリットはすべての注文を受け付けることができるという点です。
なぜだか一時期現金支払いの注文が9割の期間があったのですが、もしOFFにしていたら「その期間は鳴りが悪かったのかも…?」と思います。
せっかく稼働するなら一件でも多く受けたいので、私の中でこれが最大のメリットになります。
現金がすぐに手元に入る
報酬の振り込みは1週間に一度ですが、現金支払いの場合は直接受け取ることになります。
お釣りの準備は必要ですが、すぐに現金が手元に入るのはありがたいですね
チップ率が上がる!?
お釣りの額が小さいと
お釣りはいいよ
と下さる場合があります。
カード払いの場合のチップは敢えて別で渡すことになるので、それよりはチップへのハードルが低くなると言えるでしょう。
運が大きいですけどね
そのまま入れるだけで小銭とお札を分けてくれる優れもの↓
ポイントがたまる
差額が発生した場合はカードで支払いますので、ポイントを貯めることができます。
現金ONのデメリット
配達に時間がかかる
カード払いなら手渡すだけで終わることが、
現金を受け取って、お釣りを渡して…と手間がかかります。
とくに雨の日の紙幣はとても面倒です。
毎回お釣りの用意が必要
10000円での支払われた場合、そのお札はもうお釣りとしては使えなくなるので崩しに行かなくてはなりません。
そして小銭は案外重いので、疲れてくると地味に体力を奪ってきます。
お釣り計算ミスのリスク
お釣りは自分で計算しなければならないので、間違える可能性もゼロではありません。
計算ミスをするとトラブルにもなるし、間違えて多く渡すと収入がマイナスになってしまいます。
盗難のリスク
お釣りもそれなりに必要ですし、会計を繰り返していくと手元のお金が増えていきます。
うっかりバッグの中に入れたままバッグを外に置いて戻ってきたらバッグごと盗まれていた!というケースも実際に起こった例なので案外他人事ではありません。
メリットとデメリットを比べてどっちが良いのかを決めよう♪
現金支払いをONにするやり方
①カード情報を入力
②アプリ上で「現金払いを受け付ける」をONにすれば完了。
アプリ上で簡単に変更可能
①配達員用のアプリを開く(「出発」の文字がある画面)と一番左下にマークがあります。
それが「現金ON/OFF」の切り替えマークです。
②タップすると「運転の設定」が出てきます。
③ONとOFFはタブで変更できます、
アプリでの変更方法はわかったけど、
なぜカード情報と銀行口座が必要なの?
カード情報入力が必要な理由
現金を受け取るだけだし、必要ないのでは?
これはUberの仕組み上、必ず必要になってきます。
報酬は1週間ごとに振り込まれますが、その1週間の合計額が
配達の報酬 < 支払われた現金
になった時にカードから支払うことになります。
例えば現金支払いで3000円のお寿司の注文が1件あったとして、その時の報酬が500円だったとします。
本来なら500円しかもらってはいけないのに2500円多く手元に残っていることになりますよね。
この差額をUber eatsに返さなければならないですが、返す手段が振り込みという形なのでカード情報が必要になってくるというわけです。
これは1週間単位で計算されるので、1週間以内に2500円以上の報酬を発生させることができれば振り込みは必要なくなるということです。
振り込み額はどうやって計算するの?
Uberが差額を計算してくれます。
金額を確認した上で自身で「支払う」をタップしてから支払うことになるので勝手に引き落とされることはありません。
カードを持っていなかったら?
2021年3月現在、差額を銀行からの引き落としや振り込みで支払うことはできないので、現金支払いをONにしたい場合はカード情報が必要ということになります。
おつりはどのくらい必要?
現金支払いの上限は10000円となっているので、最低でも9999円のお釣りがあれば大丈夫
ということになります。
2〜3件分のおつりがあれば十分ですが、おつりが無くなればすぐに受付OFFにできるので、多くのお金を持ち歩くのが心配な方は少額でもいいでしょう。
受け取った現金はどうすればいいの?
手元に置いておいて大丈夫
理由は、1週間の合計報酬額と受け取った現金額をUber側が計算して差額を出してくれるので、
- 受け取った分が報酬を下回れば返す
- 上回れば報酬として振り込まれる
という形になります。
具体的にシステムになってるの?
<例>
①合計1000円分の注文が入る
②お客様から現金1000円受け取る
③この分の配達の報酬が500円だとする
④1000ー500=500多く持っている状態
極端な例ですが、1週間にこの一件だけしか働かなかったとします。
するとこの週は500円多く受け取っていることになるので差額分の500円をUberに支払う(返す)という形になります。
つまり、
・カード払いのお客様=お店←Uber←お客様
・現金払いのお客様 =お店←Uber←配達員←お客様
Uber側が「先に、代金をお店に支払っておくから後で返してね」と立て替えてくれているという形です。
現金支払い注意点
こんな時はOFFにしよう
2021年3月現在、コロナウイルスはまだ終息していません。
現金の手渡しは少しの間ですが至近距離で受け渡しをすることになります。一瞬のことですがリスクは少なからずあります。
身近で体調が優れない人がいる場合や、不安な場合、気になる場合はOFFにしておきましょう。
勝手に立て替えない
お客様のお金が足りないことが判明した時、少額であれば「いいですよ」と言ってしまいそうになりますが、絶対にNGです。
お客様から受け取るお金は本来お店とUber eatsに渡さなければならないのに、勝手に減らしてはいけませんし、何より自分の報酬が減ります。
少額でも足りない場合は商品を渡さず、Uber eatsに相談して指示を仰ぎましょう。
ほかにもUber eatsに関する記事を書いています。
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