バチェロレッテジャパン 杉田陽平とは何者!?とんでもない人だった!考察

映画・作品レビュー

※この記事はネタバレを含みます。まだご覧になっていない方はご注意下さい。

まだ余韻覚めあらぬバチェロレッテジャパンの衝撃的な結末。

今回参加者の中で一際目を惹いた「杉ちゃん」こと杉田陽平さんとは何者なのか!?気になったので調べてみました。

・とんでもない人だった!

・男女から愛される理由

・なぜ最後まで残れたのか?

・口下手ではなかった!

とんでもない人だった!

  • 出身:三重県津市
  • 身長:180cm
  • 生年月日:1983年10月28日(2020年11月現在37歳)
  • 血液型:B型
  • 職業:画家
  • 出身大学:武蔵野美術大学造形学部油絵科

(杉ちゃんのアメブロより)

自己紹介VTRで他のメンバーが自分の強みを前面に押し出す中、「自分はラーメンの中のうずまきの鳴門なんです。脇役です…」となんとも控えめな発言をした彼。

なるとのキャラクター(練り物)

とんでもない!麺です!スープです!超主役です!!!

上から見たとんこつラーメンのイラスト

実はアート界では超有名人で、杉ちゃんが描いた絵は飛ぶように売れてしまうという大人気作家

ブログをマメに更新されている中で雑誌等のメディアのインタビューを多く受けていらっしゃるようです。

バチェロレッテジャパンで紹介されていたカラフルな油絵を中心に、立体アート等も手掛けるマルチな才能を発揮されています。

ブログを拝見する中で、

「頂き物は嬉しいが食べ物は食べきれない時もあるので絵具を下さい。自分が選んだ絵具が作品の一部になると思ったら面白くないですか?」

という記事がありました。「”画廊に行く時には手土産を持っていかないといけないとどこかに書いてあるのかというくらい頂く。手ぶらでもいいのがもしどうしてもの場合…」と付け加えているあたりが杉ちゃんらしいですね。単純に絵具は消耗品なので助かるという気持ちもあるのでしょうが、自分の作品を気に入ってくれる人ともっと繋がりたい、もっと楽しんで欲しい、という気持ちが現れています。

男女から愛される理由

番組終了後、最後に残った二人が登場するシーンでとても印象的だったのが、

登場してソファに座る前、北原一希さんを始め前にいるローズさんとマラカイさんがハグをしていたこと。

後の二人はつられた感はあるものの、黄さんの時には誰も動かなかったので、カメラの裏側の杉ちゃんの人柄が思い浮かびました。

黄さんはきっと完璧な男を演じたいという気持ちから他の男性とは一線を引いた態度を取っていたのでどこか近寄りがたい存在にもなっていたのでしょう。

限られた空間と人数の中で自分をアピールし続けなければならない番組の為、攻撃的な発言や態度をとってしまう男性も現れる中、例えけなされたとしても反発せず気持ちを受け止める、また他人の悪口を一切言わず、助けてもらったことや嬉しかったことを噛みしめるように話す姿が心を打ちました。時折見せる涙も母性をくすぐります。

きっと裏表のない人なのでしょう。

なぜ最後まで残れたのか?

最初のインパクトが弱すぎて司会者の岡村さん同様落ちてしまうと思っていましたが、見事最後まで残りましたね。

今回のバチェロレッテである福田萌子さんは自由奔放ではつらつとした女性でした。

予測不可能な発言や行動をする彼女を包み込むような柔軟な行動を取る彼の存在が、萌子さんも居心地が良かったのだと思います。

エピソード1では萌子さんになかなか話しかけることができなかった杉ちゃん。

男性陣が優しく背中を押してくれたのになかなか行動できなかった…

と涙していました。

最初は萌子さんの方が寄り添い、言葉を引き出そうとしていましたが、エピソードが進むにつれて立場が逆に。杉ちゃんが萌子さんとスキンシップを図ろうと勇気を出しますがするりと交わしてしまう。そんな萌子さんに翻弄されつつもどうにか近付きたい、好き同士の付き合う前のカップルを見ているかのようで微笑ましかった方も多いと思います。

萌子さんは過去の恋愛の話の場面や、黄さんのお宅に行く際「中国は慶びの席は赤だと聞いたから」と事前準備もぬかりなくきちんとしたいタイプ。


萌子さんもどちらかというと「つくすタイプ」ですね。

似たような性格なので相性は良かったのだと思います。

口下手ではなかった!

YouTube等のメディアでインタビューを受けたり、仕事関係の男性と話す時はあの杉ちゃんの「目を合わせられない様子」や「顎に手を置く」仕草は特に見られませんでした!

アート作品を語る彼は萌子さんの前とは全く違い、ハキハキと喋り、さすがプロフェッショナルな雰囲気。仕事に愛情と熱を込めているのが伝わります。

憧れの人を目の前にするとテンパるのは皆同じでしょうが、杉ちゃんの場合は特にテンパるようで打ち解けるのにも時間がかかってしまうタイプのようです。

相手を傷つけない言葉選びであったり、自分の想いを杉ちゃんの柔らかい言葉に脳内変換するのに時間がかかってしまうのでしょう。そんな杉ちゃんにはゆったり癒しオーラが感じられました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2ヶ月という期間しかないのと、完璧主義な萌子さんの性格ゆえに今回はこのような結果となってしまいましたがもし二人が番組関係無く出逢っていたら結果は違っていたのかもしれません。

また、今回男性陣の中で「明らかに売名!」のような男性もちらほら居ましたが、杉ちゃんの参加理由が「売名目的も含む」というのであれば大成功でしょう!!自然すぎる印象の良い売名です。

今後の更なる活躍が楽しみです。

別記事でバチェロレッテジャパンについて綴っています。そちらも是非ご覧ください。

お読みいただきありがとうございました。

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました