仕事先やホテルなどで、「外で受け取る」を選択される方も多いです。
直接手渡しなので、その場に居てもらえなければ渡すことができません。
「到着したけどいない…」
「いつも待つことになるから嫌なんだよなぁ…」
タイミングが合い辛く、そんな苦手意識を持っている方も多いのでは?
できるだけスピーディに受け渡しをしたいものですよね。
今回は「外で受け取る」の場合の対応法です♪
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・「外で受け取る」時の工程
①近づいたらメッセージを送っておこう
②電話を鳴らそう
③フロントから連絡を取ってもらう
④10分タイマー発動
・どちらも「待ちたくない」という心理
・現金支払いの場合は?
「外で受け取る」時の工程
①メッセージを送る→既読がつかない
②電話を鳴らす→出ない
③フロントに確認、フロントから連絡してもらう→出ない
④10分タイマー(最終段階)
この順番で対応していきます。
近づいたらメッセージを送っておこう(第一段階)
「あと○○分程で到着予定です。できるだけ早くお届けできるようにいたしますので、今しばらくお待ち下さい」
メッセージの内容は何でもいいです。
「もう近くに来ているよ!」
ということを伝えるのが目的です。
ビルの中にいれば外に出るまでに時間がかかります。
ホテルなどの高層ビルの場合は尚更時間がかかる印象。
3〜5分前位に送るのがベストです。
GPSを見ている確率は低め
中には配達員の位置情報を見て、タイミングで外に出てきて下さる方もいますが、その可能性は低めです。
特に昼間は仕事をされている方も多いので、連絡が来て初めて動くというパターンが多いです。
もしGPSを見ていた場合もメッセージを送ることは悪くないですし、どちらかといえば丁寧な印象です。
信号待ちなどのタイミングを見て送りましょう。
②電話を鳴らそう
メッセージの時点で「既読」が付かない時もあります。その場合はスマホが手元にないということ。
作業中でスマホを見ていない方もいますので、その場合は下に付いてから電話鳴らしましょう。
「下に着いてから鳴らすのならメッセージはいらないんじゃないの?」
と思うかもしれませんが、
①メッセージ→②電話→③部屋まで行く、フロントに確認するetc…④10分タイマー
の工程の1つがもう終わっているのは結構大きいのです。
③フロントから連絡を取ってもらう
ホテルやオフィスビルの場合はフロントがありますよね。
名前(苗字)が分かればどの部屋番号か、どの部署の人かを調べてくれる場合があります。
もしかしたらスマホに気づかないだけかもしれないのでフロントから内線などで連絡してもらいます。
知らない番号の電話には出ない!という方も多いので直接会社やホテルの人からコンタクトを取ってもらいましょう。
④10分タイマー発動(最終段階)
フロントがない(ビル内に確認できる人がいない)、フロントからもコンタクトが取れない
→10分タイマー発動
「もうすぐ降りてくるかも…」と待つ必要はありません。
10分タイマーは最終段階ですので、その時点で結構な時間を取られていることになります。
もし発動させた後に出てきたとしても10分以内なら受け渡し可能なので、発動させておきましょう。
10分タイマーについての記事はこちら♪
どちらも「待ちたくない」という心理
どちらも待ち合わせ場所に到着した時点でサッとやり取りを終わらせたい。
待つ時間というものすごく長く感じるんですよね。
カップラーメンのたった3分がもどかしい感覚と同じです。
ですので、
お客様としては
・できるならギリギリまで中にいたい。
・待たせておいて自分のタイミングで受け取りたい。
その気持ちは重々承知です。
ですが、
配達員側としても→できるならその場にいて欲しい
「今から降ります」と言われた時の絶望感は否めません…。
ですので、帳尻が合うように時間配分を考えてお客様に連絡を取りましょう♪
現金支払いの場合は?
現金支払いの場合はそれに加えておつりの用意をしておく必要があります。
その準備法は別記事にまとめていますので是非参考にしてみて下さい♪
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