一人暮らしを始めてやたら抜け毛が目に入るようになったんだけど、効率的に掃除できる方法ないかな。
お風呂や洗面所の排水溝とか床の抜け毛を見るとゾッとするのよね。できれば触りたくないな〜
こんにちは、まっしろです。一人暮らし歴12年目になりました。
実家の時はそんなに気にならなかったのに一人暮らしを始めたらやたらと抜け毛が気になりませんか?
実家にいた時は家族分の髪の毛があっても気付かなかったのに、一人になった今の方が気になる。
そんな風に感じることがありますよね。
今回はそんな「抜け毛対策」についてのお話です。
本記事の内容
・抜け毛に直接触らずに処理する方法
・抜け毛が落ちるのを予防する方法
・我が家の簡単DIY(写真つき)
では本記事スタート♪
毛というのはこういうものである
人間の身体に生えている毛は特別な場合を除き、一生生え続けます。
人間の体毛の中で存在感がある順番として
1位:髪の毛(特にロングヘアの人は抜け毛も目立ちやすい)
2位:部分的に生えている硬い毛(脇や陰毛などの硬く黒い毛)
3位:身体全体に生えている毛(腕や脛など。男性は濃い場合がある)
4位:黒いけど短い毛(眉毛、まつげ、鼻毛など)
5位:産毛(ほぼ見えないので落ちていても分からない)
それぞれ太さや長さは違えど人間は多くの場合体毛に覆われています。これらの中で私たちを悩ませるのは1位〜3位の毛たちですね。
しかも日本人の多くは毛色のベースが黒色なので余計目立ってしまうのです。
どこかの芸人さんが仰っていましたが、「髪の毛って生えてる時は綺麗なのに抜けた瞬間汚く見える」というのはすごく納得です。
抜け毛はなぜ気になるのか
人数が減ったのに前より気になるのは
・家中の掃除を自分一人で行うようになった
・座椅子やローテーブルなどで床が近くなり、目に入るようになった
このような背景があります。
実家の時は親が家族分掃除してくれていたと思うとすごく有難かったと感じてきますよね。
毛の生え変わるサイクル
「髪の毛・脇毛」 4ヶ月に1回
「 腕・脚 」 3〜6ヶ月に1回
「 髭・眉毛 」 2ヶ月に1回
こう見ると遅いようにも感じますが、それぞれバラバラに生え変わっていますので毎日数十〜百本近く抜けていることになります。
ですので、排水溝にも床にも枕にも毎日毛が落ちるのは当然なのですね。
抜け毛に触らず処理しよう
抜け毛って排水溝だと湿っているし床だと埃も一緒に落ちているので直接手で触りたくないですよね。
でも大丈夫。抜け毛が溜まりやすいところをピンポイントで対策していくと掃除がぐんと楽になります。
お風呂場:抜け毛キャッチ用のシール
100円均一に行くと、お風呂場の排水溝に貼ることのできるシールがあります。(少量のセット)
これだと1回ずつ捨てられて衛生的ですし、直接触らなくて済むので掃除が億劫になりません。
便利だと思ったら、大容量のサイズを常備しておくと良いです。
洗面所:トラップをスポンジでカバーする
洗面所の排水溝って細いしトラップ部分にゴミが絡まると掃除が面倒ですよね。
我が家ではDIYでこんな対策をしています。
トラップ部分に合わせてこんな風にスポンジをカットします。硬い部分を使う理由は、千切れて排水溝の中に落ちてしまわない為です。
我が家のトラップはこんな丸い形なので、その丸よりも少し小さいサイズにカットします。大きいと歯磨き粉や洗顔の泡が流れにくくなるので調整してみて下さい。
そうすると間に抜け毛やゴミが絡まりにくくなります。
目的はトラップ部分の抜け毛やゴミ触らない為なので、これならスポンジを取ってゴミ部分をゴミ箱に捨てるだけなので楽です。
床:クイックルワイパー(ドライシート)
床に落ちた抜け毛はドライシートで絡め取りましょう。
抜け毛がある状態でウエットシートをかけると床にへばりついて上手く取れないことがあるので、ウエットシートを使いたい時はまずドライシートを使った後にすると効率的に抜け毛を集めることができます。
抜け毛予防対策
毛がなければ抜ける心配がない
根本的な話ですが、抜ける毛があるから抜けるわけで、抜ける毛が無ければ当然抜けません。
ですので、不要な毛は脱毛するのも一つの手です。
処理できる毛は処理する
ですので、不要な毛は処理してしまいましょう。
最近は男性でも全身脱毛される方も増えてきました。
全身脱毛とは眉毛から下の毛を全て処理する方法。(まつ毛以外)
医療脱毛、光脱毛など美容皮膚科やサロンで根本から脱毛するのも良いですが、完了するまでにお金と時間がかかります。
手っ取り早く全身の毛を処理したいなら、剃刀が一番手っ取り早いですが、3日くらいで生えてきてしまうので、毛根から抜くブラジリアンワックスだと半月〜1ヶ月持ち、肌もツルツルになるのでおすすめです。
ブラジリアンワックスレポはこちらの記事から
このブラジリアンワックスを使用しています。場所によって量が調節できるので経済的で、簡単なので初心者でも使いやすかったです。
処理できない髪の毛は?
そりゃ坊主頭にすれば抜け毛はなくなりますが、抜け毛対策の為にそんなことまでできませんよね。
うちには猫がいますが、とにかく体毛がすごいのです。
最初は抜け落ちた毛をせっせと掃除していたのですが、掃除したそばから抜けるし舞うし困っていたんです。その時思ったんです。
最初から抜いておけばいいのでは?
そこで、あらかじめブラッシングをして余分な毛を抜くようにしてからは抜け毛が軽減されたのです。
ですので、髪の毛をブラッシングして抜ける毛は先に抜いておきます。
床のような広い場所に落ちた髪の毛を集めるより、ブラシに絡まった髪の毛を取る方が何倍も楽ですので気づいた時にブラッシングしてみてください。
ちなみにクッションブラシタイプだとしっかり絡め取れるのでおすすめです。頭皮のマッサージにもなるのでコリもれますし気持ちいいですよ。
まとめ
・抜ける予定の毛はあらかじめ抜いておく
・いらない毛は思い切って処理してしまう
・どうしても抜ける毛は掃除を楽にする工夫をする
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