【ミニマリスト】生活する上でいらない物10選【一人暮らし】

暮らしのヒント

この春一人暮らしを始めた方も多いのではないでしょうか。

お部屋を作るのってすごくワクワクしますよね。

ベッドにラグにローテーブル…

インテリアコーディネーターのイラスト(女性)

ちょっと待って!それ、本当に必要ですか?

今回はミニマリスト観点から、一人暮らしに必要ない物を理由と共にお話していきます♪

買おうか迷っている物があれば、是非参考にしてみて下さいね♪

 

 

① マット類

・ラグ
・キッチンマット
・トイレマット
・バスマット
・玄関マット

理由:手入れがしにくい、汚れが溜まっていく

マットは床に敷くので床のゴミや埃がそのままついてしまいます。

掃除の際もわざわざ動かさなければならないので面倒。

特にラグは洗うとなると洗濯機では洗いにくい為コインランドリーに行く必要があります。

置きたい理由が「寒さ」ならスリッパを履きましょう。

バスマットはフェイスタオルをその都度敷けば毎日洗えて清潔です。

バブーシュのイラスト

 

② 布カバー類

・トイレカバー
・トイレットペーパーカバー
・ランチョンマット、を代表とする布製のカバー類

理由:汚れが溜まる、見た目が悪くなる

布なので汚れが蓄積していきます。

布類は洗うたびに色あせたりくたびれたりしていくので見栄えも悪くなっていきます。

どうしても使いたい場合は布製ではない物を選ぶ、ランチョンマットを敷きたい時はトレーを使うと良いでしょう。

 

③ ローテーブル

理由:行動が億劫になる、掃除が面倒、部屋が狭くなる

床に直接置くタイプのローテーブルは一度座ると立つのがものすごく億劫になります。

どうしてもの時は折りたたみ式がおすすめ。

使わない時は片付けられるので部屋も狭くなりません。

白いテーブルのイラスト(斜め)

 

④ ソファ

理由:場所を取る、洗えない、下に埃が溜まる

ふかふかのソファって気持ちいいですが、なんせ大きいので場所を取るんですよね。

そして布製だった場合は汚れがついた場合完全には取りきれず染み込んでしまいます。

下の埃も掃除しにくいです…。

どうしてもの場合はクッションをお尻に敷くか、座るならやはり椅子がおすすめです。

 

 

⑤ こたつ

理由:用途が限られるオフシーズンは収納に場所を取る、温熱部分が取り外せないのでやはり邪魔になってしまう

季節限定の家具はその季節が終わると収納しなくてはならなくなります。

こたつ布団は割と大きいので場所も取りますし洗うのも大変。

寒ければ温かい部屋着を羽織ったり、ピンポイントで温められる電気毛布がおすすめです。

こたつで寝る人のイラスト

 

⑥ 衣装ケース、タンス

理由:畳む手間、場所を取る

まずは備え付けの収納に収めてみましょう。

その中に入りきらなければ服の数を減らすことをおすすめします。

洗濯物を畳むという作業は地味に手間がかかります。

タンスのイラスト

また収納ケース自体、折り畳むことができないのでスペースが余っても小さくすることができません。

そしてこのような収納ケースの七不思議…気付いたらパンパンになるくらい物が増えている…。

クローゼットがないお部屋の場合はハンガーラックを用意し、そこにかけてしまいましょう。

部屋干しをする場合はそのまま干して取り込む必要がないのでとても便利です。

 

⑦ バスタオル

理由:大きすぎる、お手入れが面倒、用途が限られる

ふかふかのバスタオルって幸せだけど、お風呂以外の使い道が無いのです。

干す時も場所を取りますし乾きにくい。

バスタオル1枚持つならフェイスタオル2枚あった方が洗濯も楽で用途も多いです。

バスタオルのイラスト

 

⑧ 人数分以上の食器

理由:場所を取る、お手入れが大変

食器をあれこれコーディネートするのは素敵ですが「お料理が趣味!」という場合以外はそれぞれ一つずつで大丈夫です。

シンクにお皿がいっぱいに溜まってしまう…こんな経験ありませんか?

それはすぐに洗わないのも原因ですが、その前に量が多いことが考えられます。

物が少なければ散らかりようがありません。

来客時に欲しい場合はその都度用意するのがおすすめ。

すぐに捨ててもいいようなプラスチック食器だと衛生面も安心です♪

食器を片付けている女の子のイラスト

 

⑨ 大きなゴミ箱

理由:場所を取る、臭いや虫の原因、不衛生になりがち

以前は私も大きなゴミ箱を使っていました。

ゴミ出しの回数が減るし便利な反面、そのゴミがMAXになるまで何日かかることか…。

ポリバケツのイラスト(文房具)

一人暮らしなら尚更です。食べ物や飲み物のゴミは時間を置くごとに腐敗してニオイやカビ、虫の原因になりますので小まめに捨てるのがベスト。

大きさは、大きくてもスーパーのレジ袋Lサイズ(15リットル)あれば十分です。

我が家はイケアの10リットルサイズを使っています。

https://room.rakuten.co.jp/room_2e182f91da/1700115721299234

ゴミ出しの曜日が限られている場合は、置きゴミ用のコンテナ(フタつき)などをベランダに用意して外に出しておくと良いです

 

⑩ 形違いの調理器具

・大小のフライパン、鍋、包丁、卵焼き用フライパン など

理由:結局使わない、収納場所を取る

これも余程お料理が趣味でない限り1つで足ります。

極端な話ですが、小さい鍋で作れる物は大きい鍋でも作れますよね。

大小分かれていたところで使うのは使い勝手の良い方だけになりがち。

■

おすすめはフライパンと鍋の機能を兼ね備えた深型片手鍋がおすすめです。

お米も炊けますし揚げ物もお鍋もできます。

おすすめは16〜18センチサイズ。

包丁もレギューラーサイズ1本あれば事足ります。フルーツナイフでなくてもリンゴの皮は剥けますしね。

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実家を参考にしない

お部屋作りをする時に比較対象となるのは実家ではありませんか?

実家と一人暮らしとでは住む人数も生活習慣も変わってきます。

実家では必要な物が一人暮らしでは必要ではなかった。という物って意外と多いのです。

「なんとなく」揃えるのではなく「本当に必要な物だけ」を揃えていくことが快適な暮らしへと繋がります♪

楽しそうに食事をする家族のイラスト

おすすめは0からのスタート

自分にとって「毎日使う物」をリストアップしてみましょう。

・冷蔵庫
・洗濯機(洗剤、ハンガー)
・布団(マットレス、枕)
・タオル
・衛生用品(石鹸、シャンプーなど)
・衣類

人それぞれ必要な物は変わってきますが、リストアップしたこれらは毎日使うので無いと生活できません。

逆を言えばこれさえあれば生活ができるということですね。

これらを揃えて生活してみて、必要と感じた物を足していくと無駄に買い物をせずに済みます。

まずは書き出して整理してみましょう♪

 

物の数=その分手入れが必要

タオル1枚でも継続的に使うためには

洗う → 干す → 収納

のお手入れが必ず必要になってきます。

これが家の中の物全てに必要になってきます。

お手入れが大変だと自然と使わなくなって家の肥やしとなって溜まっていきます。

物を買う時はお手入れについても考えてみましょう♪

 

用途が限られる物は慎重に

・季節物の家具(暖房器具など)
・〜用調理器具(卵焼き用フライパン、ホットプレートなど)

使う用途が限られている物は自動的に出番が少なくなります。

代用できる物がないかもう一度考えてみましょう。

部屋にエアコン1つあれば夏も冬も大丈夫ですので別に揃える必要はありませんよね。

これらも「なんとなく」では買わず「どうしても」となった場合購入しましょう。

 

捨てる時のことを考えよう

今やゴミを捨てるのにお金手間もかかる時代です。

特に家具家電は、買う時はお金を払うだけでどんな大きさのものでも家まで届けてくれますが、捨てる時は

・処分する為の料金シールを買いに行く
・処分の申し込み
・収集場所まで持っていく

結構な労力がかかってしまいます。

家具家電は必ずしも一生使うわけではありませんので、処分の時のことも考えて購入するか決めましょう♪

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いかがでしたか?

物を厳選していけば、物に対して愛着も湧くので大切にできますし、無駄な物が無いと不思議と心も体も軽くなっていきます。

これから一人暮らしを始める方や、引越しを考えている方も、この機会に整理してみて下さいね♪

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