一人暮らしのご飯、みんなどうしてる?みんなの食事事情

暮らしのヒント


毎日作るのってめんどくさいし、外食はお金がかかるしな〜

何か良い方法がないかしら?

「楽ちん・お金がかからない・おいしい」3拍子揃ったご飯が食べられたら最高ですよね。

こんにちは、まっしろです。一人暮らしをエンジョイしているアラサー女です。

今回は、一人暮らし歴10年以上の私が、一人暮らしのご飯でありがちな失敗体験を元におすすめのご飯をご紹介していきます♪

今日のご飯の参考にしてみてくださいね。

  1. 一人暮らしのおすすめご飯①
    1. 一人暮らしにおすすめのご飯1つめは「レトルト食品」
    2. 一人暮らしのご飯でありがちな失敗
    3. レトルトご飯のいいところ
      1. あたためるだけですぐ食べられる(時短)
      2. ・ひとり分だけ用意ができる
      3. カロリー計算がしやすい
      4. 常温保存ができる(食品ロス防止)
      5. 賞味期限が長い・非常食にもなる
      6. 家の中で食べられる(食べるためにお店に行く必要がない)
      7. 片付けが簡単
    4. レトルトご飯のデメリット
      1. 酵素やビタミンが少ない
      2. 食感に飽きる
      3. ゴミが増える
  2. 一人暮らしのおすすめご飯②
    1. コンビニを活用する
    2. コンビニご飯のいいところ
      1. 自分好みにカスタムできる
      2. いつもおいしい状態で食べられる
      3. 食品が余らない
      4. カロリー計算がしやすい
      5. 24時間買える
      6. 飽きない
    3. コンビニご飯のデメリット
      1. 割高
      2. 添加物が含まれる
      3. おいしくて食べすぎる
  3. 一人暮らしのおすすめご飯③
    1. 乾麺・粉末商品を利用する
  4. 火を使わないで作れるメニュー例
      1. ①パックご飯orパン+パウチタイプのレトルト+ゆでたまご+スープ類
      2. ②パックご飯+パウチのお惣菜(主菜・副菜)+パウチのスープ
      3. ③パウチおかゆ+缶詰or魚のレトルト+ゆでたまご+インスタント味噌汁
      4. ④パン+レトルトスープやシチューにフリーズドライ野菜+カットフルーツ
      5. ⑤パン+ホットスナック+パウチスープ+カットフルーツor冷凍フルーツ
      6. ⑥乾麺+お吸い物の素+生卵を絡める=和風カルボナーラ
  5. 一人暮らしのご飯は楽してなんぼ

一人暮らしのおすすめご飯①

一人暮らしにおすすめのご飯1つめは「レトルト食品」

レトルト食品って種類が豊富なのをご存知ですか?

カレーや牛丼以外にも、野菜スープや焼き魚、お惣菜などがあるので飽きることがありません。

なぜレトルト食品がおすすめなのかと言いますと、一人暮らしにありがちな失敗を防ぐことができるからです。

レトルト食品のイラスト

一人暮らしのご飯でありがちな失敗

  • 一人分以上の量を作り、結局余る
  • 食材を食べ切れず、気づいたら腐ってる
  • シンクに食器がたまる
  • 生ゴミに虫が湧く

食材を買ってきて作ったはいいけど、結局食べ切れず腐らせてしまったり、作ったはいいけど片付けがめんどうになって洗い物の山ができたり、燃えるゴミの日に出せなかった生ゴミに虫が湧いたり…

まっしろ
まっしろ

新社会人の時は特に苦労しました…

以前は「食事」というものにすごく労力をかけていました…

これらのわずらわしさを解消してくれるのがレトルト食品なのです!

レトルトご飯のいいところ

あたためるだけですぐ食べられる(時短)

すでに食材に火が通してあるので、そのままでも食べることができます。

食べたいと思ったらほんの5分〜で準備ができるのが魅力です。

・ひとり分だけ用意ができる

例えばカレーが食べたい時、ひとり分だけ用意するとなると、お肉・玉ねぎ・にんじんなどをパックの内容量を全て使わないので余ってしまいます。

ひとり分ずつパックになっているので余ることがありません。

カロリー計算がしやすい

生野菜やパックのお肉にはカロリー表示がないのでどのくらい食べたのかが分からないですが、レトルト食品にはカロリーや栄養成分の表記があります。

健康管理やダイエットをしたい時にもおすすめです。

常温保存ができる(食品ロス防止)

レトルトカレーやパックごはんは常温で保存することができます。

管理が楽なので、冷蔵庫に移しかえる必要がありません。

賞味期限が長い・非常食にもなる

賞味期限が長くまとめ買いにも向いているので買い物に行く回数は減ります。

また、持ち運びも可能なので非常食としても置いておけますね。

家の中で食べられる(食べるためにお店に行く必要がない)

出来合いのご飯という点では外食も同じですが、お店まで行かなければなりません。

その点レトルトは家の中で食べられるので着替えたりお化粧をしたりする必要もありません。

片付けが簡単

生ゴミもなく、外装を捨てるだけなのでても汚れませんし、調理器具を使わないので洗い物も最小限で済ませられます。

食器洗いをしているお母さんのイラスト

レトルトご飯のデメリット

酵素やビタミンが少ない

食材によっては熱を通すとビタミンが壊れたり生野菜や果物特有である酵素も失われてしまう食材もあります。

食感に飽きる

種類は多いので味には飽きませんが、基本的にあたためるものが多いので「あたたかい」と「汁ごはん」に飽きてしまう可能性があります。

ゴミが増える

外袋や箱を捨てるので食事のたびにゴミが出ます。

袋を洗って捨てるのは手間なのでそのまま捨てることになりますが、夏場などは虫が湧かないように注意が必要ですね。

レトルト食品はおいしさに加えて、家事も大幅に軽減してくれます。

一人暮らしのおすすめご飯②

コンビニを活用する

コンビニでも栄養補給ができる食品が売っています。

  • ゆでたまご
  • カット野菜
  • コロッケ・メンチカツ・からあげなどのホットスナック
  • カップのお惣菜
  • おでん
  • カットフルーツ
  • 冷凍野菜・冷凍フルーツ
point

「栄養」がとれる商品を選ぶこと

カップ麺などの栄養が少ない商品を選ぶのではなく、タンパク質や野菜が多く含まれている商品を選ぶのがポイントです。

小分けになっている商品も増えてきているので足りない栄養を補給するイメージで。

おすすめはゆでたまごです。塩味がついた状態で売っているので殻をむいてそのまま食べられ、気軽に栄養補給ができます。

レトルト食品に加え、これらの食品を合わせると欲しい栄養が簡単に摂取できます。

コンビニエンスストアのイラスト2(24時間表記なし)

コンビニご飯のいいところ

自分好みにカスタムできる

最近はお惣菜が充実しているコンビニが増えてきました。

ひじき煮や酢の物なども売っているので、欲しい栄養を選ぶことができますね。

いつもおいしい状態で食べられる

コンビニはスーパーに比べて割高ですよね。

なぜコンビニ商品が割高かというと、賞味期限が切れそうな食品が並んでいないからというのもひとつあります。スーパーのように値引きはないですが、その分新鮮でおいしい状態の食品を買うことができます。

食品が余らない

コンビニはだいたいひとり分ずつ売っています。

欲しい分だけ買うことができるので余らせる心配がありません。

カロリー計算がしやすい

レトルト食品と同じように、カロリー表記があるのでカロリー計算がしやすいです。

24時間買える

深夜帯は食材が減っている時もありますが、それでも24時間買うことができます。

仕事が遅くなったり、不規則であったりしても大丈夫です。店舗数が多いのもいいところです。

飽きない

コンビニごとに品揃えが違い、毎月新商品が出るので飽きません。

コンビニのお惣菜は、レトルト食品よりもより「新鮮」な状態で食べられますね。

コンビニご飯のデメリット

割高

コンビニ商品は全て定価なのと、量が少なめなので割高になりがちです。

添加物が含まれる

コンビニの商品に限ったことではありませんが、傷みを防ぐため添加物が多く含まれています。

食品添加物は一生涯毎日食べ続けても体に害がないとされる量までしか入れることができないと定められているので健康上問題ないですが、気になる方は注意が必要です。

おいしくて食べすぎる

コンビニのご飯ってとにかくおいしすぎる…。

それに24時間開いているのでお腹がすけばすぐに買いに行くことができますので食べ過ぎ注意です。

一人暮らしのおすすめご飯③

乾麺・粉末商品を利用する

  • 乾麺(うどん・そば・パスタ・そうめん・春雨)
  • 海藻類
  • 粉末スープ
  • フリーズドライ

乾いた食品のよいところは、調理が簡単なところと保存がきくところです。

乾麺は茹でなくてもタッパーに水と一緒に入れてレンジにかけるだけで食べられるので火を使わなくていいのもポイント。

フリーズドライの野菜もあるので汁物にパッと入れるだけで栄養補給ができます。

そうめんの麺のイラスト

火を使わないで作れるメニュー例

レトルト食品・コンビニ・乾いた食品を使ったメニューの一例をご紹介します。

火を使わないってやっぱり楽ちん

①パックご飯orパン+パウチタイプのレトルト+ゆでたまご+スープ類

パンに合うパウチ

  • カレー類
  • シチュー

お米に合うパウチ

  • カレー
  • 牛丼
  • 親子丼
  • ビビンバ
  • 麻婆丼

バラエティ豊富なのでスーパーやネットでお気に入りを見つけてみましょう。

私がめちゃくちゃお世話になったのはこれ。100キロカロリーと思えないボリュームです。

乾燥野菜 キャベツ 人参 玉ねぎ ほうれん草 小松菜 乾燥わかめ

②パックご飯+パウチのお惣菜(主菜・副菜)+パウチのスープ

パウチ入りのお惣菜は旨味がぎゅっと閉じこもっていてしっかり満足できます。パンやご飯、麺に色々組み合わせて試しても楽しそうです。

お弁当にもOK♪

乾燥野菜 キャベツ 人参 玉ねぎ ほうれん草 小松菜 乾燥わかめ

③パウチおかゆ+缶詰or魚のレトルト+ゆでたまご+インスタント味噌汁

コンビニのゆでたまごでタンパク質も補給します。




コンビニのゆでたまごって半熟でおいしいんですよね〜

半熟ゆでたまごのイラスト

④パン+レトルトスープやシチューにフリーズドライ野菜+カットフルーツ

フリーズドライ野菜をスープ類に入れることで栄養価がアップ。簡単でおいしいしおすすめです。

乾燥野菜 キャベツ 人参 玉ねぎ ほうれん草 小松菜 乾燥わかめ

⑤パン+ホットスナック+パウチスープ+カットフルーツor冷凍フルーツ

揚げ物を食べた時は、フルーツも一緒に食べてビタミンの補給も忘れずに。とくにパイナップルは脂質・炭水化物・タンパク質の分解をサポートしてくれる酵素が含まれているので油っぽい食品と一緒に食べるのがおすすめです。

パイナップルの断面のイラスト

※缶詰やゼリーの中に入っているパイナップルは熱加工されており、酵素の働きがほとんどないので熱加工されていない状態のものを選ぶのがポイントです。

⑥乾麺+お吸い物の素+生卵を絡める=和風カルボナーラ

6つの中で一番お気に入りのメニューがこれ!

水と乾麺(パスタ・そうめん・うどん)をタッパーに入れてレンジでチン。そこにお吸い物の素を生卵を絡めるだけで簡単和風カルボナーラができてしまいます!

このメニューは脂質が少ないのでごま油かオリーブオイルをたらすとバランスが取れます。

和風スパゲッティのイラスト

一人暮らしのご飯は楽してなんぼ

「自炊する人の方がえらい」とか「外食とかコンビニはだらしない」とかそんな他人の意見は放っておきましょう。

食事に時間がかかって、やるべきことができなくなることの方がもったいないですよね。

楽できるところは楽をして一人暮らしをエンジョイしていきましょう♪

お読みいただきありがとうございました♪

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