冷凍保存できる食材をリストアップ!保存方法、保存期間 野菜一覧

暮らしのヒント

昨今のコロナウイルスの爆発的な感染拡大により、買い物も以前のようにとはいかなくなりましたね。

こんな時はまとめ買いをして冷凍しておきましょう!事前にカットしたり下処理をしておくことで調理の手間も省けて一石二鳥です♪

気づいたら「冷蔵庫の中で化石になっていた…」なんてことが防げますよ⭐︎

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  • 冷凍すると起こること
  • 冷凍おすすめランキング
  • 下処理をした方がいい野菜

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レンジに冷凍食品を入れる人のイラスト

冷凍すると起こること

冷凍すると野菜の中でどんな変化が起きるかというと、

中の水分が凍り、解凍した際に水分が流れ出て、その水分があったところに穴が開いた状態になります。ですので、どんな野菜も少なからず食感は変わってきます。

それをイメージすると冷凍向きかそうでないかがイメージしやすいかもしれません。

冷凍おすすめランキング

1位:きのこ類

(舞茸、しめじ、榎、椎茸、マッシュルーム、なめこ、エリンギ)

茸のイラスト

きのこはむしろ冷凍して下さい!というくらい冷凍保存がおすすめ!冷凍した方が旨味が増すとも言われています。

使う分だけ分けて、後は冷凍してしまいましょう。

  • 保存方法:石づきを落とし、割いたり切ったりして保存。
  • 保存期間:約三週間

2位:香味野菜

(生姜、にんにく、万能ネギ)

干したニンニクのイラスト

生姜、にんにくはすり下ろして保存が便利です。製氷機に入れてブロックにすると調理時に便利ですね。万能ネギは切っておくことでそのままお味噌汁に入れられます♪

  • 保存方法:細かく切る、スライス、すり下ろす
  • 保存期間:約2ヶ月

3位:葉物野菜

(白菜、キャベツ、青梗菜、※ほうれん草、春菊、小松菜)

白菜のイラスト(野菜)
キャベツのイラスト(野菜)

これらの野菜は水分が多いので食感がしんなりとします。ですが、味は変わらないので炒め物やスープに最適。

  • 保存方法:使う料理に合わせてカットして保存。※ほうれん草の葉の部分は生で冷凍すると小さく千切れやすくなってしまいます。茹でて水気をぎゅっと絞って保存するのがおすすめ。
  • 保存期間:約三週間

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ここからはできれば生のまま使った方が良い野菜。

4位:根菜類

(にんじん、大根、ゴボウ、レンコン)

ごぼうのイラスト(葉付き)
大根のイラスト(野菜)

大きい状態で買うことが多いので冷凍できると助かりますよね。

しんなりとするので煮物におすすめです。にんじんやゴボウは短冊切りにしておくときんぴらに便利。

  • 保存方法:にんじん・大根はそのまま、ゴボウ・レンコンは切った後さっと水にさらしてアクを抜き、水気を拭き取って空気にできるだけ触れないようにして保存。
  • 保存期間:約1ヶ月

5位:芋類

(じゃがいも、さつまいも、さといも)

じゃがいものイラスト(野菜)
里芋のイラスト

保存方法

  • じゃがいもは皮を剥いて生のまま冷凍すると茶色くなります。食べられなことはありませんが、味は落ちてしまいます。マッシュポテトにするか、芽を取って皮付きのまま丸ごと冷凍(約4ヶ月もつそう!)がおすすめ。
  • さつまいも→生のままカットして保存(約1ヶ月)
  • 里芋→茹ででたあと皮をむき、水分をしっかりとって保存(約1ヶ月)

その他おすすめ野菜

玉ねぎ、かぼちゃ、ブロッコリー、とうもろこし(皮ごと冷凍)ニラ、もやし(買ってきてその袋のまま保存)、アスパラ、ゴーヤ

ゴーヤのキャラクター
アスパラガスのイラスト(野菜)
新玉ねぎのイラスト
ブロッコリーのイラスト(野菜)

冷凍に向かない野菜

水分の多い野菜はどうしても食感が変わったり崩れたりしてしまいます。

  • セロリ
サニーレタスのイラスト
カットされたミニトマトのイラスト
  • トマト
  • 葉の薄い野菜(レタス、ベビーリーフ、水菜等)←解凍時に千切れてしまい、べちゃべちゃになってしまいます。

意外と多い種類の野菜が冷凍保存可能です。

特売の時に買いだめしておくのも良いですね♪

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