お酒をストローで飲むと酔いやすいっていうけどほんと?
「ストローでお酒を飲むと酔うから危ないんだよね〜」なんてよく聞く話ですが
実のところ関係ないんです!
これは朗報の方も多いのでは!?
今回は「ストロー酒」についてお話ししていきます♪
ストローで飲んでも酔いは同じ
例えば缶ビール1缶を
- そのまま飲む
- ストローをさして飲む
どちらでも
「量と濃さが同じ」であれば酔う度合いは同じ
なのです。
酔いやすいって言われるのはなぜなのかな?
ストロー酒が酔いやすいと言われる理由
①プラシーボ効果
「これは酔うよ〜」と言われながら飲むと、本当に酔っている気がしてきますよね。
ノンアルコールカクテルなのになぜか酔ってきた気がするのも
プラシーボ効果なのね
②飲むペースが早くなり、酔いが早く回る
グラスに注いで飲むと、鼻からもアルコールのにおいがして
「今お酒飲んでます!」と実感しながら飲むことになります。
ですが、ストローだとにおいを感じにくいため、いつもより早いペースで飲んでしまい早く酔ってしまうのです。
③アルコールがキツく感じる
炭酸入りのお酒だと、ストローで飲んだ時に喉にダイレクトに当たるので、
「炭酸のキツさ」=「アルコールのキツさ」
と錯覚して酔いが回る感覚に陥ることが考えられます。
④薄まらないから
チューハイやハイボール等はグラスに注ぐ時に氷を入れることが多いですよね。
時間と共に氷が溶け、その分薄まりますが、缶にそのままストローだと薄まることはありません。
その分酔いやすくなるというわけです。
⑤量の減りが見えない
缶に直接ストローをさすと、どれだけ飲んだのかが分からなくなりますよね。
量を飲んだ実感がないのも酔いやすくなる原因です。
ペースを守ればだいじょうぶ
体に入るアルコール量は同じなので、グラスで飲む時と同じペースでゆっくりと飲みましょう。
ペース配分って大事ですね…
お酒も人生も…
せめてグラスに移し替えて
この結果に安心した方も多いのではないでしょうか。
お酒は美味しい量をおいしいペースで飲むのが一番ですね♪
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